Aya-mamaのワーキングマザーブログ

私が利用しているわーままサポートシステムをご紹介しながら、院内保育について、コメントしていきたいと思っています。

初めまして!



初めまして!Aya mamaと申します。大阪・門真市で歯科医として勤務しております。
2015年に娘を出産をし、一年の産休育休を経て2016年の4月から仕事復帰をしました。現在は娘も2歳になり、元気に保育園に通っています。




今ではほとんど休まずに元気に通園している娘ですが、やはり保育園一年目は山あり谷ありの日々でした。ひどいときは1ヶ月に1回は熱を出す(それでもましな方だとは思いますが)、台風や祝日でも仕事はあるのに保育園は休みになる。
うちは両親も共働きなので、かなり無理を言って仕事を休んでもらったこともありました。しかし、どうしても両親が仕事を休むこともできず、頼れる人がいないと職場を休むか、外部の保育会社を頼るしかありません。


後者に関しては、費用がかかる、ベビーシッターには抵抗がある、予約がとれないなどの問題がでてきます。そうなると、ほとんどの方は前者を選択することになると思います。子供がよっぽどの体調不良では仕方ありません。しかし、台風や祝日だからという理由で休みばかりとることができないのも現実です。
特に歯科医院では、一人の休みがスタッフだけでなく、患者様にも迷惑をかけることになります。
じゃあ、周りの迷惑を考えて、働きたいのにそれを諦めるのか。それは、とても悲しいことだし、なによりももったいないことだと思います。
それに仕事というのは長いブランクがあると、実際復帰する際にどうしても感覚が
戻らなかったり、時代の変化についていくのが大変で、今更という気持ちになってしまいがちです。


ですから私も、
・歯科医師としてのキャリアを中断することなく、仕事は続けたい。
・だけど、育児に関しても、できる限り子どものそばにいて見守りたい。
そう強く思うようになりました。



場合によってはこれを我儘ととらえられることもあるにかもしれません。しかし、私は、決して我儘ではなく、社会人として、母として当然の考えだと思います。
少なくともこのクローバーグループの女性達には、子育てをしながらでも、楽しくやりがいを持って仕事をできるような職場環境を少しでも作っていくことはできないかと考えました。




そこで、現職場の保田理事長にご相談し、院内保育システムを含めたクローバーわーまま倶楽部を立ち上げさせて頂くことにしました。
歯医者というと男性が多いイメージですが、実際歯科医院では女医、衛生士を含め多くの女性スタッフが働いています。

このシステムは、同じ考え、悩みを持つ他の女性スタッフにも一緒に利用できるよう、そして今働いてくれているスタッフやこれから仲間になってくれる女性スタッフが、出産後も少しでも快適に仕事が続けられるような職場作りができるようにという思いから、院内保育を引き受けてくださった

さんと相談したうえで立ちあげるまでに至りました。


次回は、その内容をご紹介させて頂きますね。