Aya-mamaのワーキングマザーブログ

私が利用しているわーままサポートシステムをご紹介しながら、院内保育について、コメントしていきたいと思っています。

ワーママ第2の壁

こんにちは!Aya-mamaです。
早速ブログを閲覧してくださった方、ありがとうございます。
拙い文章でお見苦しい点も多々あるとは思いますが、皆様のほんの暇つぶしのお供にしていただければ幸いです。


さて、前回、次回はママMATEさんを利用させていただくに至ったお話をするとお知らせしましたが、その前に1つ、前置きのお話を今回はさせていただこうと思います。


1年の育休が終わろうとする頃、先輩ワーママ達には、
「子供は保育園に行きはじめたら絶対熱出すから!特に最初の1年!」
と口を揃えてよく言われたものです。



ワーママにとって、まず最初の壁は保育園に入れることです。
そしてやっとこさ保育園に入れたら、
第2の壁は「保育園に預けれない時どうするか問題」です。
私もやはり、そこをどうやって対応しながら仕事をしていくかを、復帰前に考えました。
これはきっと、その職場の数だけ、そしてそれぞれの家庭環境の数だけやり方があって、世のワーママのみなさん達は、それぞれ試行錯誤して日々なんとか乗り切っておられるのだと思います。




ですがあえてここで、ざっくりとした私の考えつく世間の対応策をあげてみます
①仕事を休む (シフトを調整する、有休を使うetc…)
②家族の助けを借りる
③家族以外の助けを借りる (外部病児病後保育、ベビーシッターetc…)
職場に連れて行く


無難なといいますか、一般的なのは、①~③でしょうか。私も実際そこから考えました。
しかしその一方で、本当は④の選択肢もあればなぁ…でも現実的には難しいし…
という方は案外多いのではないかと思います。
可能であれば、仕事中、すぐ近くに我が子がいると安心ですよね。

実際、企業内保育が完備されている会社もあると聞きます。(伊藤忠商事のCMは有名)
この④の選択肢をママMATEさんの協力をもとにクローバーにも選択肢としておくことはできないかな…


2016年4月の復帰時、まだワーママとしての生活も正直あまりピンときてない中、
ぼんやりと心の隅にそんな思いを抱きながら、私の仕事復帰は始まったのです。


クローバーは院内保育も ”やってみなはれ!”

こんにちは!Aya-mamaです。
GWはすでに初夏のようなお天気でしたね。
娘も半袖短パンで元気いっぱいに休暇を過ごしました。



さて、今日は当院で院内保育を取り入れるに至った経緯をお話します。
始まりは、私の育休中にかかってきた保田理事長からの電話でした。
当時、私の育休とは別に、2人の女性スタッフが妊娠中でした。
私を含め、その子達のために、そして、これからも妊娠出産を控える可能性のあるスタッフのために、企業内保育会社と契約したい。今度院内会議でその保育会社であるママMATEさんが説明会をしてくれるので、是非参加してほしい、という旨でした。



私からしてみれば、願ったり叶ったりの提案でしたので、勿論参加させて下さいとお返事をし、早速参加をさせていただきました。


そして、説明会当日、ママMATE大阪支店長の岡野さんが説明会に来て下さいました。
説明会は、これからワーママになろうとしている私達の不安にとても寄り添って下さっている内容で、私達スタッフは勿論、保田理事長も、この会社となら院内保育を具体化してもいいのでは、ということになり、後日、契約にむけて打ち合わせをすることになりました。




そして、私が職場復帰を果たしてすぐの4月頃、岡野さん、私、当時
妊娠中だったスタッフチーフ、現スタッフチーフを交え、打ち合わせを行いました。
ただ、打ち合わせをするにも、なにせ私達からしてみれば、何もかもが初めての取り組みなので、わからないことだらけだったのです。
院内でどうやって保育するのか、どういうものが必要なのか、どういう時どういう対処をしていただけるのか、そういう前回の説明会では、話せなかった具体的な内容をお話させていただきました。



そして、保田理事長には、とにかくやってみないことにはわからないので、一度契約してみなさいと会社全額負担でのお試し利用を許可していただき、契約のお話を進めさせていただくことになりました。



実は、ここから結局契約をして利用にいたるまで、4ヶ月ほどのタイムラグがあるのですが、実際に利用することに至ったお話を、また次回させていただきたいと思います。

保育を取り巻く現状

Aya-mamaです。サイトを訪問してくださり有難うございます。


待機児童の問題がよく取り上げられるようになりましたが、
改めて一度、待機児童の問題を取り上げさせて頂きます。
学校教育情報サイトGaccom

からの情報の抜粋です。


上記は、クローバーの医院がある門真市と八尾市の待機児童数です。
(2016年4月1日現在のデータですので、最新のものは自治体に確認ください)


住まいを決め、ようやく仕事に慣れてきた頃に女性は妊娠・出産の適齢期を迎えます。
育児と仕事というのは、決して二者択一の問題ではありません。
また、女性個人の問題でもありません。夫婦の問題でもあり、世代間扶養をになっていく
ための社会的にも重要な問題です。


出産とその後の育児のための育児休暇が終わると、多くの女性が子供を保育所に預けて
復職しようと考えると思いますが、それを阻むのが待機児童の問題です。
育休期間は1歳6ヶ月まで延長できますが、その6ヶ月で待機は解消できるのでしょうか?


保育所に預けるのが無理なら、他に利用できるシステムはないのでしょうか?
世のお母さんの悩みは尽きませんね...


さて、次回は今年度からクローバーでわーまま倶楽部を立ち上げるに至った経緯をお話ししようと思います。